りゅう吉です。


今回のテーマ「日商簿記だけではダメ?将来役立ちそうな資格とは」です。


簿記2級取得しているりゅう吉ですが、ここ最近将来に対して不安感じています。


簿記2級では物足りなく、この不安を解消させるためには何をしたら良いかと

考えた結果、あたり前ですがスキルアップをはかる事が大事と思いどんな

資格などが有効か調べてみました。

なぜ、このテーマなのか?

現会社の経営者から・・


現会社の経営者から衝撃的な話しがありました。


それは、「将来はAI化を推進する方向で考えている」と。


真っ先に

「これは、ヤバイ!リストラされるかもしれない!」っと

思いました。


先日の「富士通社員45才以上早期退職募集」が頭によぎります。


りゅう吉みたいに40代後半の社員にはたまったものじゃありません。


しかし、幸いにも具体的の話はありませんでしたが、遠巻きに言って

いるような気がしてならない気持ちです。


たしかに経営者の立場からすると人件費が何だかんだ一番コストがかかります。


原価や一般的な経費は、工夫次第で金額を抑えられますがそれでも限界が

ありますので雇用調整する事はやむを得ないのかもしれません。


もし、りゅう吉が経営者であれば断然売上を伸ばすのですが・・

そんな事はさておき資格について調べてみました。


簿記資格取得プラスαの資格は?



一般的に簿記検定から連想する資格は、公認会計士、税理士などが
メジャーですがこれらの国家資格は難易度相当高いし勉強時間も

ハンパないので除きます。


世の中にはいろいろな資格がありますが紹介する数は少ないです。



りゅう吉が着目している点は


比較的に取得し易く、将来的に有効なもの


になります

ビジネス会計検定2級



大阪商工会議所が主催する公的資格です。


簿記検定との違いは、財務諸表を作成する事を主眼としていますが
ビジネス会計検定は、作成時に用いられた会計基準や法令を理解し、
財務諸表を分析して企業状況を把握することを目的としています。


■ビジネス会計検定2級情報


◆受験資格


なし


◆出題分野


財務諸表の構造や読み方、財務諸表を取り巻く
 諸法令に関する知識、 財務諸表の応用的な分析


◆合格率  


約35~45%


◆勉強時間 


100~150時間


◆勉強方法 


独学で十分(ただし、日商簿記2,3級合格者なら)


◆試験回数 年2回

他の業種でも使えそうな資格

ファイナンシャルプランニング技能士2級(FP2級)



経理の仕事をしている方なら税務、財務の知識が身に付きます。


また、金融・不動産業界に関心がある方や生命保険・損害保険などで仕事をして
みたい人には資産運用、不動産、保険商品についての知識が学べます。


(注)ファイナンシャルプランニング技能士は国家資格ですが

       「AFP/CFPR」は日本FP協会認定の民間資格です。
         ファイナンシャルプランナー資格は少々複雑な構造になっています。


■FP2級試験情報


◆受験資格 


 

 FP3級合格者 AFP認定研修修了者、FP業務経験2年以上、

厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者は免除


◆出題分野


 

ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、

タックスプランニング、不動産、相続・事業承継


◆合格率


   

約35%


◆必要勉強時間


約300~400時間


◆試験回数


  

 年3回


経理以外で将来有望な資格は?

メンタルヘルス・マネジメント検定


経理とはかけ離れているかもしれませんが、りゅう吉のように

総務や人事関係の仕事を兼任されている方向けに紹介します。


■メンタルヘルス・マネジメント検定情報


◆受験資格


なし


◆出題分野 


  Ⅰ種 (マスターコース)
   企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
   人事労務管理スタッフに求められる能力
   産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進など


    Ⅱ種(ラインケアコース)
    メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
    職場環境等の評価および改善の方法
    労働者からの相談の方法(話の聴き方、情報提供および助言の方)など


    Ⅲ種 (セルフケアコース)
    メンタルヘルスケアの意義
     セルフケアの重要性
      ストレスへの対処、軽減の方法など


◆合格率 


 

Ⅰ種 約17% Ⅱ種 約50% Ⅲ種 約80%


◆必要勉強時間 

約70~200時間


◆試験回数 

年2回


りゅう吉もこの資格については凄く気になっていたので是非とも

取りたい資格ですね。


まとめ


他にもBATIC(国際会計検定)やIPO実務検定など紹介したい資格がありますが
まずは今回紹介した資格をおすすめします。


資格は持って損はないと思いますが、一番大事なのは



資格をどのように仕事に生かすことポイント



だと思います。


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