りゅう吉です。

今回のテーマ、「日商簿記検定試験 目前です!」です。

いよいよ、来る6/9(日)に迫ってきました。

自身が検定試験を受けた時を思い出しながらの記事になります。

受験する方の参考になればと思います。



試験一週間前



相当勉強されている方は過去問や予想問題を解いているかもしれません。

その調子の勉強で良いかと思います。

ここでやるべき事は弱点の克服と実際の試験時間120分を想定して打ち込むことです。

以下は、りゅう吉がまとめました。

①過去問を解く

過去3年分の過去問を時間を計りながら解いてください。

想定した時間内で解けた問題はありませんが、解けなかった問題や解けたけど時間がかかってしまった問題はどこか自分に弱点があるかと思いますのでそこを重点的に復習が必要かと思います。

②予想問題を解く

出版会社が出ています予想問題を試験時間(120分)と同じように解いてください。

ここで重要なのは、時間内にすべての問題に取り組めたどうかです。

1問でも時間切れで解けなかったりした場合は時間配分や現時点でどういった問題で時間がかかっているの分析することです。

自分の弱点がわかるかと思います。


③試験対策

過去問や予想問題を解く際に時間配分の練習、ケアレスミス対策をしておく事が大事です。

採点後にケアレスミスの傾向を確認したほうが良いかと思います。

例えば・・

・分からない場所は飛ばして最後に解く

・過去問や予想問題を解く時、各問題にどれくらい時間をかけているのか?

・計算用紙の記入にムダはないか?

・ムダに電卓を叩いていないか?

などです

試験3日前から前日

勉強については、解いたことのない過去問や予想問題、初めてみる問題への対応力を確認することです。

過去問は直近3回以内のものがいいのではないでしょうか。

ここまできたらジタバタしても始まりませんからね。

前日は、当日必要なモノをチェックしたほうがいいでしょう。


◆受験票

◆身分証明書

◆電卓

◆筆記用具(えんぴつ・シャープペンシル・消しゴム)

◆腕時計

◆スリッパ、室内用のクツ(一部会場は高校や大学のため、必要です)

当日を万全な状態で望むためには早めの就寝し睡眠時間を確保しましょう。

心配の方は、テキストや問題集を寝ながら読んでもいいかもしれません。

これは気分的なモノかもしれませんが安心して寝るための手段としてはいいかもしれませんね。

試験当日

当たり前のことですが余裕をもって試験会場に行きましょう。

ギリギリ到着すると落ち着いて出来ませんからね。

それと、トイレに行く事です。

試験中はトイレに行けませんからね。

試験本番

試験の開始~終了までの流れ



・受験に関する注意事項を説明があります

・問題用紙、答案用紙、下書き用紙が配布されます

・答案用紙に名前と受験番号を忘れずに書いてください

各教室の時計で試験を開始



・教室ごとに開始時間は違うが、試験時間は2時間

・途中退出する場合、開始30分以降から可能です

・途中退出する場合、問題用紙と下書き用紙は持ち帰ります

・60~90分で退出する人もいますが気にしない

①1問~第5問までをサッと見て、解く順番を決める

簡単そうな問題から解き量の多い問題、見たことない問題は後回しにする。

②時間が掛かりそうな場合は、最後に回す。

③試験開始から一時間ぐらい経過したら、自分の進み具合を確認する。

④残り10分は新しい問題を解かず、ケアレスミスがないか答えを見直しする

70点で合格ですから、3割まではミスしてもOKという事を気持ちで挑みましょう!

気分的にもあせることなく落ち着いて出来るのではないかと思います。

満点はとらなくていいのです。

まとめ

1週間前まできたらジタバタしてもはじまりません。

確実に解ける問題は確実に。

苦手な問題は半分くらい理解する程度いいと思います。

満点はとらなくてもかまいません。

70点を目指しましょう!

あと、体調管理も忘れずに

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